【会員の声（創業・補助金）】キッチンカーでグルテンフリースイーツによる食の楽しみをお届けします
■事業所名：soni-dori（そにどり）【菓子製造・小売業】
■代表者名：菅原 蘭子
■所在地 ：潟上市昭和地区
■電話番号：080-1673-1807
■ＵＲＬ ：https://www.instagram.com/sonidori_akita/
Q１ 商工会に加入したきっかけはなんですか？
創業にあたり、店舗設営や備品等購入のために「小規模事業者持続化補助金」を活用したいと考え、相談に伺ったことがきっかけでした。また、商工会主催の「かたがみ創業ゼミ2023」に参加することで、創業ノウハウを学び、同じ志をもって創業を考えている仲間とのネットワークをつなげることができました。
商工会に加入したのは、経営に関するアドバイスを受けられること、仲間づくりができることが、自分の今後に大きく役立つと考えたからです。
Q２ 事業コンセプトなど教えてください。
事業コンセプトは「食べることで幸せになる」、取扱い商品は「グルテンフリーの菓子」や「自然食品」です。
私の子どもが小麦アレルギーや添加物の影響でひどい肌荒れを起こす体質でした。体への影響が少ない米粉スイーツや無添加食品を手作りしていく中で、同じようにアレルギーの方、無農薬食品に関心のある方、健康志向の方が「食べる楽しみ」を制限しなくてよい商品を提供しています。
店名の「soni-dori」は、青い宝石と称されるカワセミの古い呼び名です。青い鳥は「幸せの青い鳥」につながることから、当店の商品を食べた方が幸福に包まれることを願っています。
Q３ 補助金を活用されていますが、どのような取組を行ったのでしょうか。
キッチンカーの製作に活用しました。当初は店舗経営も考えましたが、移動販売の方がより多くの方に商品をお届けできると考えました。
食品製造業は、製造場所の衛生面のクリアが課題です。自作するわけにはいきませんので、キッチンカー製作のノウハウをもった業者に委託しました。
製造に際しても、商工会からは補助金活用上の注意点などの指導を受けながら進めました。
令和5年9月に完成してからは、あちらこちらのイベント会場での移動販売やスーパー等へ納品することで、ファンづくりに励んでいます。
Q４ 今後の事業展望など教えてください。
キッチンカーが稼働して半年が経過しました。これから温かい季節になるので、より多くのイベント等に参加していきたいです。商品の幅も広げていきたいし、出店場所も増やしていきたいです。
また、ワークショップ開催も考えています。創業のきっかけが子どものアレルギーでしたので、同じような悩みのある子育て世代の家族が参加できるものにしたいと考えています。
Q５ 商工会はどんな存在ですか？
創業当初は、創業ノウハウから補助金活用までお世話になりました。現在は事業に役に立つような情報を定期的に案内してくださるなど、大変心強い存在です。
令和5年9月には商工会女性部にも加入し、それをきっかけにたくさんのつながりができました。女性部活動を通じて自分の事業にも生きてくるほか、地域社会への貢献にもつながると思うのでこれからが楽しみです。
■代表者名：菅原 蘭子
■所在地 ：潟上市昭和地区
■電話番号：080-1673-1807
■ＵＲＬ ：https://www.instagram.com/sonidori_akita/
Q１ 商工会に加入したきっかけはなんですか？
創業にあたり、店舗設営や備品等購入のために「小規模事業者持続化補助金」を活用したいと考え、相談に伺ったことがきっかけでした。また、商工会主催の「かたがみ創業ゼミ2023」に参加することで、創業ノウハウを学び、同じ志をもって創業を考えている仲間とのネットワークをつなげることができました。
商工会に加入したのは、経営に関するアドバイスを受けられること、仲間づくりができることが、自分の今後に大きく役立つと考えたからです。
Q２ 事業コンセプトなど教えてください。
事業コンセプトは「食べることで幸せになる」、取扱い商品は「グルテンフリーの菓子」や「自然食品」です。
私の子どもが小麦アレルギーや添加物の影響でひどい肌荒れを起こす体質でした。体への影響が少ない米粉スイーツや無添加食品を手作りしていく中で、同じようにアレルギーの方、無農薬食品に関心のある方、健康志向の方が「食べる楽しみ」を制限しなくてよい商品を提供しています。
店名の「soni-dori」は、青い宝石と称されるカワセミの古い呼び名です。青い鳥は「幸せの青い鳥」につながることから、当店の商品を食べた方が幸福に包まれることを願っています。
Q３ 補助金を活用されていますが、どのような取組を行ったのでしょうか。
キッチンカーの製作に活用しました。当初は店舗経営も考えましたが、移動販売の方がより多くの方に商品をお届けできると考えました。
食品製造業は、製造場所の衛生面のクリアが課題です。自作するわけにはいきませんので、キッチンカー製作のノウハウをもった業者に委託しました。
製造に際しても、商工会からは補助金活用上の注意点などの指導を受けながら進めました。
令和5年9月に完成してからは、あちらこちらのイベント会場での移動販売やスーパー等へ納品することで、ファンづくりに励んでいます。
Q４ 今後の事業展望など教えてください。
キッチンカーが稼働して半年が経過しました。これから温かい季節になるので、より多くのイベント等に参加していきたいです。商品の幅も広げていきたいし、出店場所も増やしていきたいです。
また、ワークショップ開催も考えています。創業のきっかけが子どものアレルギーでしたので、同じような悩みのある子育て世代の家族が参加できるものにしたいと考えています。
Q５ 商工会はどんな存在ですか？
創業当初は、創業ノウハウから補助金活用までお世話になりました。現在は事業に役に立つような情報を定期的に案内してくださるなど、大変心強い存在です。
令和5年9月には商工会女性部にも加入し、それをきっかけにたくさんのつながりができました。女性部活動を通じて自分の事業にも生きてくるほか、地域社会への貢献にもつながると思うのでこれからが楽しみです。
（掲載：R6.2）
