【事業承継・補助金】事業承継した店舗にコーヒースタンドオープン!
~本当にいいものをあなたに届けたい~
■事業所名:株式会社エムコレ【小売業、飲食業】
■代表者名:小森 百子
■所在地 :潟上市飯田川字道心谷地48-4
■電話番号:018-877-4111
■URL :https://www.mscollectables.com/
Q1 商工会に加入したきっかけはなんですか?
両親の店を引き継ぐにあたり会社を設立することにしたのですが、右も左も分からず何から始めればよいか試行錯誤していた時に、両親の勧めで商工会を訪ねました。
商工会の「専門家派遣」を通じてご紹介いただいた司法書士の適切な御指導のもと、無事設立することができました。身近に相談できる存在があることを心強く感じ、商工会に加入しました。
Q2 補助金を活用されていますが、どのような取組を行ったのでしょうか。
会社を設立し事業承継した令和4年と、設立2周年を迎える令和6年の2回、補助金を活用しました。
初めに活用したものは、秋田県の「起業支援事業費補助金(女性・若者応援枠)」で、対象とした経費は、店舗運営のための賃貸借料とPC等の機械器具導入でした。
会社設立・事業承継した当初、自己資金が乏しく借り入れもない状態でしたので、資金繰りがとても不安でした。特に店舗や駐車場の賃貸借料は負担が大きかったので、補助金を活用できたことは経営の大きな支えになりました。また、PCや除雪機といった機械器具の整備(設備投資)もスムーズに行えました。
次に活用したものは、国の補助金である「小規模事業者持続化補助金」です。
2年目を迎え、新たなエムズコレクタブルズとしての事業展開と集客を考えたとき、テイクアウト専門のコーヒースタンドを開設したいと考えました。
生活雑貨を扱う当店では様々なコーヒー器具を仕入れることが可能です。その利点を活かせば、お客様の「こだわりの1杯」を提供できると確信しました。
ガス管や上下水道管の敷設、電気設備の増設など改装費用が想像以上に嵩むことを知り、補助金を導入しました。補助金を活用できたことで、改装内容に妥協することなく、理想どおりのコーヒースタンドを、令和6年6月にオープンすることができました。
Q3 今後の展望など教えてください。
グアテマラ(令和6年9月訪問)で広大な農園を経営する友人からコーヒー生豆を直接輸入し日本の皆さまにお届けする『グアテマラプロジェクト』を計画しています。「本当に良いコーヒー豆をリーズナブルに」お届けすべく、現在奮闘中です。
商工会のサポートをいただきながら補助金を活用したいとも考えています。
コーヒー好きの皆さま、期待してお待ちくださいませ。
Q4 あなたにとって商工会はどんな存在ですか?
経営課題、補助金のことを相談できる身近な存在であり、特に補助金申請のサポートは心強く感じています。プロの講師による経営セミナーも開催していただき、日々の業務の役に立っています。
これからもご支援よろしくお願いいたします。
■代表者名:小森 百子
■所在地 :潟上市飯田川字道心谷地48-4
■電話番号:018-877-4111
■URL :https://www.mscollectables.com/
Q1 商工会に加入したきっかけはなんですか?
両親の店を引き継ぐにあたり会社を設立することにしたのですが、右も左も分からず何から始めればよいか試行錯誤していた時に、両親の勧めで商工会を訪ねました。
商工会の「専門家派遣」を通じてご紹介いただいた司法書士の適切な御指導のもと、無事設立することができました。身近に相談できる存在があることを心強く感じ、商工会に加入しました。
Q2 補助金を活用されていますが、どのような取組を行ったのでしょうか。
会社を設立し事業承継した令和4年と、設立2周年を迎える令和6年の2回、補助金を活用しました。
初めに活用したものは、秋田県の「起業支援事業費補助金(女性・若者応援枠)」で、対象とした経費は、店舗運営のための賃貸借料とPC等の機械器具導入でした。
会社設立・事業承継した当初、自己資金が乏しく借り入れもない状態でしたので、資金繰りがとても不安でした。特に店舗や駐車場の賃貸借料は負担が大きかったので、補助金を活用できたことは経営の大きな支えになりました。また、PCや除雪機といった機械器具の整備(設備投資)もスムーズに行えました。
次に活用したものは、国の補助金である「小規模事業者持続化補助金」です。
2年目を迎え、新たなエムズコレクタブルズとしての事業展開と集客を考えたとき、テイクアウト専門のコーヒースタンドを開設したいと考えました。
生活雑貨を扱う当店では様々なコーヒー器具を仕入れることが可能です。その利点を活かせば、お客様の「こだわりの1杯」を提供できると確信しました。
ガス管や上下水道管の敷設、電気設備の増設など改装費用が想像以上に嵩むことを知り、補助金を導入しました。補助金を活用できたことで、改装内容に妥協することなく、理想どおりのコーヒースタンドを、令和6年6月にオープンすることができました。
Q3 今後の展望など教えてください。
グアテマラ(令和6年9月訪問)で広大な農園を経営する友人からコーヒー生豆を直接輸入し日本の皆さまにお届けする『グアテマラプロジェクト』を計画しています。「本当に良いコーヒー豆をリーズナブルに」お届けすべく、現在奮闘中です。
商工会のサポートをいただきながら補助金を活用したいとも考えています。
コーヒー好きの皆さま、期待してお待ちくださいませ。
Q4 あなたにとって商工会はどんな存在ですか?
経営課題、補助金のことを相談できる身近な存在であり、特に補助金申請のサポートは心強く感じています。プロの講師による経営セミナーも開催していただき、日々の業務の役に立っています。
これからもご支援よろしくお願いいたします。
(掲載:R6.12)